ある日マスクに緑色の汚れが!?
ある日マスクを外してみると謎の緑の汚れを発見。
確実に人体から発せられる色ではないその汚れにビビりまくりました。
で、その犯人はこちら。
メガネの鼻パットから緑の液体が漏れ出していたのです。
いつの間にか鼻パットがその謎の液体を含みパンパンに肥えておりまして、
それが破裂した模様です。
正体は緑青??
調べてみると、この緑色の液体の正体は「緑青」と言うものだそうです。
言うなれば「サビ」です。金属(銅)が酸化して緑色の錆として現れたと言うことらしい、、。
緑青
緑青(ろくしょう)とは、銅が酸化することで生成される錆。青みがちな緑色をしていることから日本語ではそのように呼ばれる(※言葉については後述する)。
銅合金の着色に使用されたり、銅板の表面に皮膜を作って内部の腐食を防ぐ効果や、抗菌効果がある。
日本では過去に、緑青には毒性があるとされてきたが、現在では否定されている。
出典 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%91%E9%9D%92
原因は?
正体が分かったところで、はてさて原因は何だったのでしょうか。
それは「汗」や「皮脂」、「化粧」などです。
これらが水分塩分を含み鼻パッドに溜まって、金具の銅と反応したということですね。
体に有害??
緑色の液体なんて体に悪いのでは、、
そう思うこともあると思いますが、一応人体に悪影響を及ぼすものでは無いらしいです。
過去には毒性の強いものとして扱われていたらしいですが、現代ではその説は覆されているので
ひとまずはご安心を。
とはいえ、汗や皮脂などが酸化したものなので、直接肌へ触れてしまうと
肌トラブルの原因しなりかねないですよね。
清潔で無いことは確かです。
メンテナンスをしよう!!
見た目にも良いものでは無いですし、定期的にメンテナンスはしたほうが良さそうですよね。
メンテナンス方法は大きく分けて3つです。
①鼻パッド(ノーズパット)の交換
液だまりとなっていたものを交換してしまいましょう。
Amazonでも簡単に手に入れることができますし、シリコン製のものであれば
ある程度不器用な方でも簡単に取り付けることができるでしょう。
また、購入したお店に持って行くと交換してくれることも!
大手のJINZさんなんかはちゃんとサービスの一環として無料交換を行ってくれてます。
店鋪が近くにある方はこれが一番確実かもしれませんね。
②洗浄
最近はメガネを丸ごと洗える洗浄剤なんかも発売しております。
鼻パッドだけでなくレンズやフレームも一緒に自宅で洗えるのは良いですよね!
③そもそも鼻パッドなしのメガネを買う!
抜本的な解決です笑
ただ、緑青のために鼻パッドなしのものを選定するのは個人的には気乗りしないですけどね。
まとめ
鼻パッドに溜まった緑色の液体の正体は「緑青」という錆の一種!
メガネはこまめにメンテナンスして清潔に保ちましょう!!