久々の投稿になります。
P Cの調子が悪く更新ができませんでしたが、
新調いたしましたのでまたヌルヌルと書いていこうと思います。
ということで再開一発目は旅行ログです。
旅行の目的は、、
・ 目次
おしゃれ図書館巡りツアー!!
ということで今回は旅の1日目に訪れた図書館をレビューしていきます。
記念すべき一つ目の目的地はこちら。
岐阜市立中央図書館 – みんなの森 ぎふメディアコスモス
岐阜県・岐阜市
地方図書館ならではの広大な敷地
まずは岐阜県の図書館です。敷地がとにかく広大になので建築もまたスケールが大きい。
上記の写真は私が撮影したものですが、かなり引いた位置で撮らないと画角に収めるのも一苦労です。
これぞ地方の図書館!
広い敷地はダイナミックで挑戦的な建築を手掛ける際にかなり重要なポイントとなりそうですね。
世界的建築家の作品がタダで見れる笑
こちらの建築は建築は建築家・伊東豊雄氏の作品です。
個人、建築家ユニットSANAとしても世界的にご活躍されている日本が誇る建築家です。
美術館などを得意とされている印象がございますが、こちらは公共の図書館です。
もちろん入館料など取られません笑
日本の巨匠が手がける空間をタダで満喫できます!!
伊東豊雄
伊東豊雄(いとう とよお)は韓国ソウル生まれの日本人建築家、一級建築士。1941年に日本統治時代の現・大韓民国ソウル特別市にて生まれ、長野に移住したのち、1965年に東京大学工学部建築学科を卒業。菊竹清訓設計事務所に勤め、1971年にはアーバンロボット(現・伊東豊雄建築設計事務所)を設立。その後はコロンビア大学・東京大学・東北大学・多摩美術大学に客員教授として携わる一方、2001年にはグッドデザイン大賞、2002年ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展、金獅子賞を受賞。日本建築学会賞においては二度受賞しており、2006年には王立英国建築家協会RIBAゴールドメダル、2013年には建築界のノーベル賞とも称されるプリツカー賞を受賞するなど、世界の第一線で活躍している。
1F 「絆の拠点」 市民活動交流センター
こちらの建築は市民交流の場としての側面も持つ施設です。
1階部分は約7,000平米の床面積を持ち、「絆の拠点」としてあらゆるギャラリーやスタジオ等を有しています。
スタバなんかも併設されているので地元の若い人達も集まりそうですね。
2F 「知の拠点」 市立中央図書館
『グローブ』
エリアを柔らかく仕切るような一風変わったこちらの傘状のデザイン。
『グローブ』と名付けられている様です。
こちらは取り入れた自然光を柔らかく室内に拡散させるためのデザインとなっています。
↓↓↓中から撮った写真がこちら
またこちらのグローブ上部に設けられた天窓を開けることで風を取り込み、換気を促す効果がある様です。
ただただカッコいいデザインというわけでは無く環境にも配慮したデザインとなっている訳ですね。
『木製格子屋根』
天井の木で組まれた格子はただのカッコいいデザインの仕上げではないようです。
この格子自体が屋根の構造の役割をしているとのこと!
↓↓↓近くで見てみるとこの様になっている様です。
ちなみに、こちらの材料となっている木材は「東濃檜」という岐阜県産のヒノキ材を使用している様です。
地産地消で地元の経済を動かしているのも素晴らしいですね!!
まとめ
建築好きの方や本が好きな方にはうってつけの観光スポットです。
岐阜に立ち寄った際には是非行ってみて下さい!!
アクセス
徒歩 JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より25分ほど
バス JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より15分ほど 乗り場は下記URLをチェック
タクシー JR岐阜駅・名鉄岐阜駅より8分ほど 走行距離約2.5km
最寄りの駅からは若干遠目ですが、ほとんどが大通りを真っ直ぐ歩くだけなので歩けなくはないと思います!
私は行きは徒歩、帰りはバスを利用しました。