見出しタグは目次を作成するために
ブログを運営していく上で重要な「見出し」について記述していきます。
それではいきましょーー
・ 目次
そもそも見出しとは?
見出しとは記事のタイトルやテーマ、項目ごとのトピックスを
わかりやすい言葉にまとめたものです。
見出しがあることで「この記事や章にはこんな学びがあるんだ!」
と思って読んでもらうことができますし、イッキに読みやすくなります。
見出しは何のために?
今回のメインテーマですね。
見出しは以下のために使用されます。
目次を見やすく整理するために
一番はこのためだと思います。
読み手は勿論ですがブログを書く上で自身の中でも順序を整理して記事を作成することができると思います。
目次ツールが自動で判断作成をしてくれる!
ありがたいことに、私たちは記事ごとに「目次」を作成しなくて良いのです。
目次ツール(プラグインなど)は「見出し」をもとに
自動で目次を作成するからです。便利な機能ですよね。
(筆者はTable of Contents Plusを使用)
ですが、見出しのルールに従わないと
こんなふうにメチャクチャな目次となってしまいます。↓↓↓↓
なんか見にくい目次ですよね。トピックスが一貫していないようなイメージです。
見出しタグh1,2,3…を正しく知ろう!
WordPressブログの見出しにはh1,h2,h3…があります。
見出しの大中小を決めるためのものです。
※この記事では見出しレベルと呼びます。
これを雰囲気や感覚で設定してしまうと上記の様にめちゃくちゃな目次となってしまいます。
では、上記の見づらい目次の見出しはどのような構造になっているのか見てみましょう。↓↓↓↓
ぱっと見で不親切な目次だとわかりますよね。
ちゃんとブログ読者様のことを考え、見出しレベルを整理し、見やすくしましょう!!
まず頭となるトピックスを横並びに揃えてあげましょう。
人にもよるでしょうが、上記のような記事の場合は5W1Hの考え方をすると見やすくなるでしょう。
「どこにある?」 →Where
「誰の設計?」 →Who
「どんな建築?」→How
これらのトピックスは横並びになりそうですよね。
これに加えて「まとめ」も横並びにしてあげましょう。
あとは掘り下げて、同等なトピックスの見出レベルを揃えてあげると下記の様になります。
見た目がスッキリしましたよね。
目次が整理されると、記事の中のどこに知りたい情報が載せてあるのかわかりやすくなります。
見出しの構造がどの様になっているのかは以下の通りです。↓↓↓↓
見やすい目次を意識して見出しを上手に使用しましょう!!
SEO対策として
ブログ初心者(私も含めて笑)はそこまで気にしなくても良いかもしれませんが、
多くの人に記事を読んでもらう上でかなり大切なこと(らしい笑)です。
SEOとは
Search Engine Optimization の略で「検索エンジン最適化」のことを意味します。
具体的には、Googleなどの検索エンジンが理解しやすいように自社(自分)のWebサイトを最適化することを「SEO」と呼びます。出典 SEOラボ https://seolaboratory.jp/91744/
簡単にいうと検索をした際に検索結果の上位に
自分のサイトを表示させるための工夫ってところでしょうか。
「あなたのウェブページは検索者様にとって有用ですね」と
GoogleやYahoo!などに思ってもらいましょうってお話です。
GoogleやYahoo!も自身の検索エンジンが優秀だと検索者様に思って貰いたいですもんね。
見出しの工夫がSEO対策になる
見出しにブログの内容に関わるキーワードを入れることで
検索に引っかかりやすくなるそうです。
注意点として、いたずらに複数のキーワードを入れたり、
h1(大見出し)を複数使用すると逆効果になってしまうことも。
ですので見出しは短くシンプルに作成するのがベターな様です。
まとめ
・見出しレベルは目次が見やすくなる様に設定を!!
・見出しレベルは感覚や雰囲気で設定するのはNG!!
・見出しはSEO対策としても重要!!
いかがでしたでしょうか?
今回の記事はブログ初心者の私がつまづいたことの一つを抜粋して掘り下げてみました。
誰かの疑問解決になってくれれば嬉しいです。
それでは!!